トップライダーの間ではシーズンOFFにどう過ごすかで来期が決まると言う話をよく耳にしますが、それはトップライダーに限った話では有りません。
趣味でレースを楽しんでいる方々にもシーズンOFFは色々な意味が有ります。そんなに硬い話では無くても例えば、来期はマシンをチェンジするかどうか、もしくはパーツ変更等ですませるか。今年の反省点とその対策。
他にも家族や友達と相談して来年の参戦スタイルの決定など、プライベートライダーでもやる事は結構有ります。
ライディングの練習等ももちろん大切なのですが、まずシーズンを通して参戦するための基礎を固めないと楽しいシーズンが送れなくなってしまいます。参戦体制の決定、マシンの選択や製作、と平行して体作りやライディングの練習をしていくのが理想的です。
しかし、それほど難しく考えずに、シーズンオフは家族サービスや他の趣味に没頭するのも良い事だと思います。
職業レーサーでは無いのですから他のこと、例えばスキーやスノボを無理やり我慢してレースの準備をする必要はまったく無いと思います。
来シーズンの自分の目標に向け、それぞれ優先順位を付けて行き、家族との時間や他の趣味の時間も上手く使い分けて無理をしないのが一番です。
全日本の頂点目指して頑張るなら常にレースの事を考え、生活自体をレース中心にしなければなりません。本気で目指しているのならそれもそれで頑張りがいの有る事だと思いますが、個人が趣味でレースをするような場合、それが苦痛になってしまう場合も多々有ります。
プライベーターの場合、シーズンOFFはあまりレースにウエイトを置きすぎず、負担の掛からないレベルで長くレースを楽しんで行く為に少し頭を冷やす時期でも有るのでじっくり色々と考えて見て下さい。
それと共に、私は「レースを楽しむ」と言う表現を使いますが、これはろくな準備もせず楽しければいいじゃん、と言うのとは違います。
レースは年間スケジュールがシーズン前に発表になり、自分が出場するレースは何日も前に分かっています。
たとえイベントレースでも、地方選手権でも、コースを走るからにはそれに向け、体調管理やマシンメンテナンスをしっかり行い、真剣に取り組むからこそ充実感や達成感、成績も付いてくる物だと思っています。
モタードはスピードレンジが低いのでめったに重大事故は起きません。しかし、レース中、自分が起因した事故で他のライダーを死亡させても一切の責任義務は有りません、責任は有りませんが自分が被害者になっても何の請求も出来ません。
同じレースに出場するライダーはお互い命を預けあって走っている事になります。
だからこそレーサー同士の絆や信頼関係も深くなり素的な仲間になる事も出来ます。
シーズン0FF。来期の体制作り等と共に、コース上を走る事の意味ももう一度再確認してみて下さい。「レースを楽しむ」のは決して難しい事ではないと思います。
趣味でレースを楽しんでいる方々にもシーズンOFFは色々な意味が有ります。そんなに硬い話では無くても例えば、来期はマシンをチェンジするかどうか、もしくはパーツ変更等ですませるか。今年の反省点とその対策。
他にも家族や友達と相談して来年の参戦スタイルの決定など、プライベートライダーでもやる事は結構有ります。
ライディングの練習等ももちろん大切なのですが、まずシーズンを通して参戦するための基礎を固めないと楽しいシーズンが送れなくなってしまいます。参戦体制の決定、マシンの選択や製作、と平行して体作りやライディングの練習をしていくのが理想的です。
しかし、それほど難しく考えずに、シーズンオフは家族サービスや他の趣味に没頭するのも良い事だと思います。
職業レーサーでは無いのですから他のこと、例えばスキーやスノボを無理やり我慢してレースの準備をする必要はまったく無いと思います。
来シーズンの自分の目標に向け、それぞれ優先順位を付けて行き、家族との時間や他の趣味の時間も上手く使い分けて無理をしないのが一番です。
全日本の頂点目指して頑張るなら常にレースの事を考え、生活自体をレース中心にしなければなりません。本気で目指しているのならそれもそれで頑張りがいの有る事だと思いますが、個人が趣味でレースをするような場合、それが苦痛になってしまう場合も多々有ります。
プライベーターの場合、シーズンOFFはあまりレースにウエイトを置きすぎず、負担の掛からないレベルで長くレースを楽しんで行く為に少し頭を冷やす時期でも有るのでじっくり色々と考えて見て下さい。
それと共に、私は「レースを楽しむ」と言う表現を使いますが、これはろくな準備もせず楽しければいいじゃん、と言うのとは違います。
レースは年間スケジュールがシーズン前に発表になり、自分が出場するレースは何日も前に分かっています。
たとえイベントレースでも、地方選手権でも、コースを走るからにはそれに向け、体調管理やマシンメンテナンスをしっかり行い、真剣に取り組むからこそ充実感や達成感、成績も付いてくる物だと思っています。
モタードはスピードレンジが低いのでめったに重大事故は起きません。しかし、レース中、自分が起因した事故で他のライダーを死亡させても一切の責任義務は有りません、責任は有りませんが自分が被害者になっても何の請求も出来ません。
同じレースに出場するライダーはお互い命を預けあって走っている事になります。
だからこそレーサー同士の絆や信頼関係も深くなり素的な仲間になる事も出来ます。
シーズン0FF。来期の体制作り等と共に、コース上を走る事の意味ももう一度再確認してみて下さい。「レースを楽しむ」のは決して難しい事ではないと思います。
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コメント
龍華さん>
keiさんは本当のレースをしていると思います。趣味でレースを楽しむのでは無く、仕事としてレースを行うのは凄く大変で、普通の人にはとても出来ない事です。
私も某アフターパーツメーカーで仕事としてレースに関わったり自分のチームを運営したりしたので仕事としてのレースがどれだけ大変な事か身をもって経験しています。
しかし、その分目標を達成した時の充実感は特別な物が有ります。keiさんは辛い努力の代償として普通の人では味わえない最高の充実感や達成感も味わうことが出来る究極の楽しみ方をしてるのでは無いでしょうか。
keiさんからは本気で頂点目指した事が有る人しか出ない気を感じます。
keiさんは本当のレースをしていると思います。趣味でレースを楽しむのでは無く、仕事としてレースを行うのは凄く大変で、普通の人にはとても出来ない事です。
私も某アフターパーツメーカーで仕事としてレースに関わったり自分のチームを運営したりしたので仕事としてのレースがどれだけ大変な事か身をもって経験しています。
しかし、その分目標を達成した時の充実感は特別な物が有ります。keiさんは辛い努力の代償として普通の人では味わえない最高の充実感や達成感も味わうことが出来る究極の楽しみ方をしてるのでは無いでしょうか。
keiさんからは本気で頂点目指した事が有る人しか出ない気を感じます。
tatsuya様にそう言って頂けるとほっとします。
ありがとうございます。
来シーズンも何かとご迷惑をお掛けするかと思いますが(なんせ、体がぼろぼろなので)・・・・よろしくお願い致しますm(_ _)m
ありがとうございます。
来シーズンも何かとご迷惑をお掛けするかと思いますが(なんせ、体がぼろぼろなので)・・・・よろしくお願い致しますm(_ _)m
レースは昔の習性が染み付いている為、「プライベーター」では納得せず、スケジュールも金策も体力もキツキツで、「レースを楽しむ」事から一番かけ離れた場所にいるんじゃなかろーかと思います(--)
損な性格だ・・・・