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2024/04/27 07:02 |
第五戦レーポート
HPの方に第五戦のレーポートが有りませんが、レース当日にマシントラブルが起こりその対処等々で写真等撮る事が出来ませんでしたのでブログでの報告にさせて頂きます。

電気系のトラブルのため予選は20位。なんとか症状を改善して望んだヒートレースで8位までポジションを上げますが、マシンが本調子には戻らず厳しい状態で決勝を迎える事になってしまいました。

迎えた決勝はヒートレースより症状が悪化してしまいアクセルで向きを変える事が出来ません。スタートしたポジションをなんとかキープしながら走行しましたが、前の選手がポジションを落としてしまった事により5位でチェーッカーを受けました。

入賞圏内でゴールする事が出来、入賞車両が受ける再車検で音量測定もすませ車輌保管場にマシンを置いてテントに戻りましたが、その後コースカットのペナルティで30秒加算され15位に変更になっていると応援に来ていた方が知らせに来て下さいました。

自分ではコースカット等した覚えは無く、スタッフの方からインフォメーションもなかったので確認に行くと、第一ダートの進入でコースカットしたと報告が入ったとの事。
自分のテントに戻り嫁が撮っていたビデオを持って事務所に行き一緒に確認した所、たしかに7周目にマーカーの内側を通っているのが確認出来ました。

翌日行われたオールスターでも同じ場所で同様の問題が起き、ライダー側からの働きかけで決勝はコースが確認しやすく、間違えの無いように改善されました。
私もマシントラブルに追われず、コースの状況をもっと的確に判断してスタッフの方と話す余裕が有れば状況も変っていたと思います。

故意では無いにせよ、危険回避等では無くマーカーを飛ばしてしまったのでペナルティに対する抗議はしませんでしたが、後味の悪い最終戦となってしまいました。

リザルト
http://www.j-bike.com/motoshop56/doc/081026_moto1allstars_result.pdf

年間ランキング
http://www.j-bike.com/motoshop56/doc/07moto1area_ranking_moto3-4.pdf

最終戦がノーポイントになったため、年間ランキングは3位になりました。



シーズンを通して応援して下さいました皆様、ありがとうございました!!。

Tカーを貸して下さったりパーツ開発でサポートして下さいましたkei`s Racing Garage 様。

タイヤに関して色々アドバイスして下さり、スペシャル価格でサポートして下さいましたspeed star 様。

デカールやキャストホイル製作で難しいリクエストにも答えて下さいましたREFINE 様。

サポートありがとうございました!。


濃い選手の多いモタードを仕切り、常に選手の意見も尊重してレース運営して下さっているGスタッフ様。
実況や表彰式で盛り上げて下さいました恩田組長、NORIチャン、MCダイスケさん、キャンボーイメガネさん。
車検やコース上でお世話になったスタッフの皆様。

今シーズンもありがとうございました!。

一緒に戦ったライダーの皆様、お疲れ様でした!。


09シーズンは今までのようにレースに参戦出来ず、HPの更新もあまり出来ないと思いますが、イベント等に参加出来た時はまた楽しもうと思います。

05年最終戦から08年最終戦まで、関東エリアmoto3に一戦も休まず全戦エントリーして来ましたが、参加する方も増え、レベルもどんどん上がって来ています。09シーズンからは外車の250ccも参加可能の予定なのでハスクやKTM等も加わり、より一層レベルの高いレースが展開されると思いますが、これからもそれぞれのスタイルで楽しんじゃいましょう!!。
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2008/12/07 13:41 | Comments(0) | TrackBack() | レース
第四戦終了。
75751.jpgIMG_04191.jpgIMG_04371.jpg









結果は三位入賞でボデゥムに立つ事が出来ました。協力、応援して下さいました皆様、ありがとうございます!。

前日練習から入った伊那、ホイルをキャストに変更したのでジャンプでわざとガツンと落としてクラックや歪みをチェック。
その後エンジンや足のセットを進め、午後からは昨年のチャンプ、MICAN選手もマシン持参で遊びに来て下さり絡みながら練習。

しかし、練習最終セクションでタイムアタックに入った所で転倒。身体やマシンにダメージが無くて良かったです。(ホイルの強度テストも出来ましたw)

夜は地味に宴会、めずらしいくRIEも参加でGACと昼に撮影した写真を見たりしています(理由は後日の日記でw)。中部チャンプのAPEX選手も遊びに来て下いました、MICANさんと同じで峠を攻めていたそうです。

締めはGAC、MICANさん、私の三人で伊那のコースを一周。それぞれ色々な思いで歩いたと思います。そして私はレースに備えて午後11時頃には車に戻りました。

レース当日は朝から曇り空、気温も低くとても9月とは思えない寒さです。前日練習では路面コンディションが悪く閉鎖されていた第二ダートが開放され、フルコースでレース開始となりました。

今回のmoto3は参加台数が多く、A組みB組みに分けられて公式練習からヒート1まで行われ、その結果により上位22台で決勝が行われる形になりました。結果的に予選落ちのライダーが出てしまいましたが、次は頑張って決勝走ります!とおっしゃっていました。

私は毎度の事ながら公式練習~ヒートレースと徐々にタイムを上げて行きますが、今回の決勝は三列目、10番手からのスタート。

決勝はスタートもバッチリ決まり一気に5番手で1コーナーへ入ります。後ろから伊那マイスターの伊藤選手の猛アタックを受けながらもなんとかポジションを守りながら周回を重ねていき、前の選手が順位を落としてしまった事で三位でチェッカーを受ける事が出来ました。

関東と中部の選手がそろい、台数も多く内容も濃く様々なポジションでバトルが有り、すごく楽しいレースでした。

詳細は後日HPに上げさせて頂きますが、レース当日にビデオを水没させてしまい動画が有りません、申し訳有りませんが頂いた写真でのレポートになります。

参加された皆様、お疲れ様でした!!。
スタッフの皆様、ありがとうございました!!。

中部の松の字さんが写真を一杯撮って下さいました。ブログで公開して下さっています。
http://matsunoji2003.blog66.fc2.com/blog-entry-313.html#comment


1 22台フルグリッド

2
優勝 #88 馬場選手 CRF150R
2位 #91 新村選手 Dトラッカー
3位 #2 私    Dトラッカー
4位 #15 伊藤選手 250SB
5位 #39 薄井選手 CRF150R
6位 #4 岩井選手 CRF150R

3 帰りはヨンケツ!w。

2008/09/29 20:11 | Comments(0) | TrackBack() | レース
三台三様
IMG_00211.jpgIMG_00231.jpgIMG_00241.jpg









08シーズンはkei`s Racing Garage さんのDトラのパーツも使いつつ戦っているのでkei`s号は私が保管していました。そして先日のスパタマで乗るのにGACからXRをお貸りしていたので今は三台のmoto3車両が有ります。

それぞれお返しする前に三連休を使いメンテナンス&試乗してみました(GAC号は保安部品無いのでメンテだけ)。

kei`s号はヘッドとカムを私のDトラに積んでいるのでノーマルのヘッドとカムで組んで有りますが、FCR35パイとkei`sのフルエキだけでかなり元気良く走ります。

足回りはkeiさんオリジナルのリンクブロック(おにぎり)やFスプリングが装着されており、初期は柔らかく1Gが多目で、沈み始めると踏ん張ってくる感じです。街乗りではしなやかに動き、本気で攻めると奥の方はしつかりしていてさすがkeiさんのマシンといった感じです。


GACのXRもかなり手が入っており、かなりポテンシャルの高いマシンだと思います。さすがにエンジン単体で見ればDトラの方が有利ですが、中間域からトルクが有り、変な谷も無く扱いやすいエンジンです。

足回りはフロントがスプリング交換+油面でセット、リヤはノーマルでセッティングしただけですがフロントが良くなっているのでかなり良い感じ。
 トルクフルなエンジンと素直なハンドリングでかなり良い走りをします。

キャストホイルは、、、またまたノーコメント・・。

そして自分のDトラですが、ハンドリングはkei`s号よりGAC号に近くなっています。これは三ッ又変更でオフセットを引いているから出来るハンドリングだと思いますが、いきなり切れ込む事がなく、安定しています。

そのためフロントスプリングのレートを低めに設定してあり、進入で一気にストロークさせ、キャスターを立てたまま旋回に持ち込む事が出来ます。

エンジンは下からトルクが出ており、5500rpm付近の谷も無く一気にレブまで回ります。第三戦までの仕様は若干トルクが薄かったのですが、今はかなり良い感じです。

第三戦茂木ではDトラうっちー号に、先日のモタ耐ではWR DIABLO号に負けてしまったのでまた何かしら考えないと。。。。
やはり軽量化でしょうか、、フライホイルじゃなくてお腹の。

三台共このままmoto3出ても全車入賞圏内狙えるマシンだと思います。
マシンの方向性も色々有って面白いです。

もうすぐ第四戦、前日から入ろうと思いますのでよろしくお願い致します!!。


どれで出よう・・・・。


#7  自分のDトラ
#49 kei`s Racing Garage さんのDトラ
#52 GAC選手のXR250モタード

2008/09/15 21:01 | Comments(1) | TrackBack() | レース
熱ダレ対策

IMG_00461.jpgIMG_00451.jpg








先日の第三戦用に色々と暑さ対策をして行きました。これらの方法は一発の速さより、レースで最後まで安定したエンジンパワーを維持することを優先しています。
 

キャブは35パイで、今の時期だとMJ132番がキワセットになるのですが、少々パンチを犠牲にしても燃焼温度を下げるために135番を付けました。ピークパワーは落ちますが、熱ダレもしにくくなります。
人によってはヒートして濃くなるのを見越して130を付ける方もいると思います、何処を優先するかで違ってきます。
 

エンジンオイルもUPレベルより上まで入れました。Dトラだとチェック窓一杯までです。このレベルだとブロバイからのオイル飛散も有りません。

クランクシャフトのフリクションが増えるので、ピークパワーは若干落ちますが、これも何を優先させるかの問題になって来ます。
 

Dトラはウエットサンプエンジンで、ピストン冷却用のオイルはクランクシャフトが搔き揚げたオイルによって行います。オイルジェットが付いているエンジンやXRのようなドライサンプでは効果が薄いですが、Dトラには効果が有ります。
 

今回は準備しませんでしたが、日光では晴れたら冷却水にヒートブロックも使おうと思います。

今まで水温計を付けていなかったので、これで何度下がるというデーターは取れていませんが、熱ダレのスカスカ感が無くなるので効果は出ていると思います。
 

エンジンパワーをしっかり使いきるために次の日光までに水温計とA/Fセンサーは付ける予定です。キャブも37パイで中速域を良くする方法もあるのでボチボチ37パイ実戦投入しようかと思います。

第四戦、伊那はホールショット取れるように頑張ります!。


2008/08/05 16:32 | Comments(0) | TrackBack() | Dトラ
タイヤレポート
現在写真等々を頂ける方を探していますので通常のレースレポはもう少々お待ち下さい。ブログの方でディアブロ スーパーコルサのタイヤレポをさせて頂きます。
 
今回のレースで一番慌てたのがタイヤでした。私が注文するのが遅かったため国内在庫が無く、せっかくテストで良い結果が出たピレリのディアブロスーパーコルサが手配出来無い可能性が出たことです。
 
注文すれば1週間もせずに入荷するタイヤばかり使っていたので危機感が足りませんでした。ピレリは無い時は本当に有りません。
今回はspeed star さんがなんとかフロントのニュータイヤを準備して下さり、リヤは桶川で1時間30分程使用した物を使うことになりました。
 
リヤよりもフロントが心配だったので本当に助かりました。次から余裕を持って手配しようと思います。
 
前日練習は20分が2回有りますが、一本目はリヤにレンスポルトのRS2を履いて走りました。タイヤサイズは同じ150/60/17ですが、プロフィールの違いでレンスポルトに戻すと若干リヤが下がります。
 
Dトラは車高調が無いのでリヤサスのイニシャルで調整しますが、レンスポルトからディアブロスーパーコルサに変更した時に30分緩めたので、それを戻します。
タイヤ変更に伴うセット変更は車体姿勢を変えないようにするだけで大丈夫でした。
 
二本目はリヤをディアブロ スーパーコスサに交換して最終的なセット確認をしましたが、バッチリ決まっています。
 
まったく同じ条件で二本のタイヤに載り比べましたが、びっくりするくらいフィーリングが違います。
レンスポルトも良いタイヤですが、ディアブロ スーパーコルサはレンスポルトのグリップを3割ほど増したような感じで、とにかく前に前に出ます。
 
進入でレンスポルトではある程アウトに流れながら入っていき、アクセルを開けてもややはらみながら立ち上がる感じですが、ディアブロ スーパーコルサはタイヤが向いている方に行こう行こうとします。
 
もちろんある程度流れるのですが、流れながらも踏ん張ってくれ、リヤが外に流れにくいのでレンスポルトよりもアンダーステアになります。そのため少ないカウンター角で狙ったラインをトレース出来、前に前に出て行くのでコーナリングスピードは確実に上がります。
 
元々私はダートが苦手なのであまりスピードが乗らないためか、ダートセクションでも不安感は一切有りませんでした。
 
今後の課題は、雨の日にまだ一度も乗っていなので、ウエット路面でどんなフィーリングか早くテストしたい所です。雨や雨が上がった直後はアスファルトまでダートの土が出るので、それがどれほど影響するかも重要です。
 
しかし、ドライで有れば今まではいたタイヤの中でも別格の性能で、良くネット上で流れている「ディアブロ スーパーコルサにポン付け交換しただけでベスト更新した!!」と言う話もオーバーでは無いのかも知れません。
 
今まで履いたタイヤのワンポイントインプレは。
 
IRC RX-01 SPEC R
110/70/17
150/70/17
コストパフォーマンスが高く、冬でもタイヤーウォーマーを使わずに予選3周目でベストタイムが出せるほど表面の暖まりが早い。しかし、ケースが硬く、タイヤ全体では無く、表面のコンパウンドでグリップしてる感じなので、路面のギャップや切り替えし時にトラクションが抜けると一気に滑り出す。リバウンドを若干硬くして、初めから流すセットで走った方が安定して走れる。
 
ダンロップ
アルファー10
110/70/17
D253
140/70/17
路面状況の変化に対して常に一定の性能を保ってくれるオールマイティな感じですが、掴みどころが無く、セットをわざと崩しててもそれほどタイムが落ちず、良くも悪くも安定したタイムで走れる。
SPEC R とは逆で、表面では無く、柔らかいケース構造でグリップしている感じで、ケースに対し表面が硬い感じ。
 
メッツラー レンスポルト
110/70/17
150/60/17
ケースと表面コンパウンドのバランスが良く、タイヤ全体でグリップしている感じ。コンパウンドの種類が選べるのでよりピンポイントに絞ったセッテイングも可能です。
リヤ150ですが、幅が狭く、D253の140と同等なので切り返しも軽く、優等生感が有るタイヤです。
 
ピレリ ディアブロ スーパーコルサ
110/70/17
150/60/17
組み込む前に手で押した感じでは、フロントはかなりケースがしっかりしていて硬く、RX-01-SPEC-R より少し柔らかい位。対してリヤはD253より柔らかく、特にトレッドサイドが柔らかい。装着する前はフロントに関しては失敗だったかとも思いましたが、実際走行してみるとしっかり接地感が伝わって来つつグリップも強力で、フロントが踏ん張りながらグイグイインに入ってくれます。
 
リヤも先にも書いたとおり強力なグリップを発揮しながらマシンを前に押し出してくれるのでライダーが無理しなくてもコーナーリングスピードが上がります。
パターンから分かる通り、ウエット時の排水性は犠牲になっていると思うので、雨のレースで使えるかが気になる所です。
 
 
決勝後のタイヤ

フロント SC 1  40分使用
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リヤ SC 2  2時間30分使用
5.jpg6.jpg4.jpg











タイヤは直接地面と接しているのでタイヤ一つでまったく乗り味が変わります。
7.jpg








speed star 様、いつもありがとうございます!。
http://speedstar.jp/index.html


次は日光モタ耐だ!!。

2008/08/02 16:23 | Comments(0) | TrackBack() | Dトラ

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