茂木の最終戦前に急遽交換したクラッチですが、公式練習で慣らしも終えレースでは本来の性能を発揮してくれました。
つながり方がすごくしっかりしているのと、アクセルを開けた瞬間のツキが良くなっています。
レースではスタートが非常に大切で、クラッチの使い方でスタートダッシュも変わってきます。FCCクラッチは半クラから完全につながるまでの感覚がリニアで、ピークパワーを上手く使ってスタートが出来ます。
ノーマルクラッチは半クラ状態からピークパワーのままつないで行くとある程度繋がった所でスリップを起こし一気につながります。そのため若干半クラ状態を長く使いフロントが一気に上がってしまうのを押さえる必要が有りました。
対してFCCは最後までリニアにつながっていき、送りたい分のパワーを確実に伝えてくれスリップを起こす事も無く微妙なコントロールが出来るので雨の中フロントタイヤを数センチ上げたまま安定してスタートする事が出来ました。
フロントブレーキを例に取ってみると、ブレーキング等のビックローターを装着すると制動力に余裕が出来、ブレーキを力一杯握らなくて良いのでロック寸前のコントロールがしやすくなります。
同じように素材とスプリングの変更によりクラッチ容量に余裕が出来たため高回転高負荷時もリニアにつながってくれるのだと思います。
強化クラッチとはいえ、4輪のメタルパッドを使ったような物とは違い半クラが使いやすくなりました。
これはマグラの油圧クラッチを装着している事も大きく関係してしており、ワイヤー式に比べ若干クラッチレバーストロークを多く取ってあり操作も軽くなっているので微妙なクラッチワークを行いやすく、強化スプリングも苦になりませんでした。
メタルプレートの材質変更による軽量化の効果はパワーUPとしての体感は難しいですが、アクセルを開けた瞬間のツキが良くなった事で低回転域から加速に入るまでの時間が短縮され、結果的に早くスピードが乗る事になります。
マグラ油圧クラッチの恩恵も有り、強化クラッチは扱いづらい、といった事は無く非常に扱いやすくなったのでコストパフォーマンスは高いと思います。
つながり方がすごくしっかりしているのと、アクセルを開けた瞬間のツキが良くなっています。
レースではスタートが非常に大切で、クラッチの使い方でスタートダッシュも変わってきます。FCCクラッチは半クラから完全につながるまでの感覚がリニアで、ピークパワーを上手く使ってスタートが出来ます。
ノーマルクラッチは半クラ状態からピークパワーのままつないで行くとある程度繋がった所でスリップを起こし一気につながります。そのため若干半クラ状態を長く使いフロントが一気に上がってしまうのを押さえる必要が有りました。
対してFCCは最後までリニアにつながっていき、送りたい分のパワーを確実に伝えてくれスリップを起こす事も無く微妙なコントロールが出来るので雨の中フロントタイヤを数センチ上げたまま安定してスタートする事が出来ました。
フロントブレーキを例に取ってみると、ブレーキング等のビックローターを装着すると制動力に余裕が出来、ブレーキを力一杯握らなくて良いのでロック寸前のコントロールがしやすくなります。
同じように素材とスプリングの変更によりクラッチ容量に余裕が出来たため高回転高負荷時もリニアにつながってくれるのだと思います。
強化クラッチとはいえ、4輪のメタルパッドを使ったような物とは違い半クラが使いやすくなりました。
これはマグラの油圧クラッチを装着している事も大きく関係してしており、ワイヤー式に比べ若干クラッチレバーストロークを多く取ってあり操作も軽くなっているので微妙なクラッチワークを行いやすく、強化スプリングも苦になりませんでした。
メタルプレートの材質変更による軽量化の効果はパワーUPとしての体感は難しいですが、アクセルを開けた瞬間のツキが良くなった事で低回転域から加速に入るまでの時間が短縮され、結果的に早くスピードが乗る事になります。
マグラ油圧クラッチの恩恵も有り、強化クラッチは扱いづらい、といった事は無く非常に扱いやすくなったのでコストパフォーマンスは高いと思います。
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