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2025/05/29 05:18 |
お台場に向けて。
12月2/3日に行われるお台場イベントの詳細が発表されました。私的には06シーズンはお台場で最後にする予定なので今シーズン最後のレースになります。
マシンの方は特に仕様変更の予定は無く、通常のレースメンテナンスで望もうと思います。

昨年のお台場スーパーターマックはワンクラス上のレーサー車輌との混走で行われましたが、今年は混走では無く、市販車は市販車だけのクラスで行われるかも知れないので観戦する方にとっても分かりやすいレースになると思います。

目標は、ドライであれば表彰台、ウエットであれば6位以内で考えています。今年から市販車クラスもレーシンタイヤ装着がOKになりました、私は現在使用している IRC RX-01 SPEC-R をそのまま使うので、レーシングタイヤにどこまで付いて行けるかも楽しみにしています。

ドライであれば、路面状況やスピードレンジ等考えるとレーシングスリックとの差は致命的とまでは行かないと思いますが、ウエット路面だとレーシングレインと一般市販タイヤでは勝負にならないほどの差が出てしまいます。

S4クラスは市販車ベースなので、参加車輌はDトラッカー、KLX、250SB、とXR系の勝負になると思います、車輌やライダーの違いだけでなく、タイヤの違いも見ながら観戦するとより楽しめるかもしれません!
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2006/11/07 19:43 | Comments(3) | TrackBack() | レース
自分のライディングスタイル



サーキツトを走る時、似たようポジションのマシンで同じコースを走るのにライデイングフォームはライダーによって様々です。
MOTO1シリーズ戦も終わったので自分のライデイングに付いて考えて見るのもよいかも知れません。

私は身体が小さい(163cm)のに関わらず、アクションが大きく有りません。積極的に身体を使ってマシンをコントロールするのでは無く、マシンが自分から旋回していくようにバランスを取りながら操作しています。

乗れているときはコーナー進入で思い切りためておき、一気に寝かしこみ深いバンクのままブレーキングしながらクリップに向かいます、クリップに付くまではフロントブレーキを使い加重を前に集中させ、積極的に一時旋回性能を引き出してやり、なるべくマシンの向きを変えておきます。

クリップからの立ち上がりはハンドルだけで向きを変えるのでは無く、アクセルを開けてリヤに加重を移しながらリヤタイヤをスライドさせて加速しながらもマシンがどんどん回り込んで行く状態を作り出します。

スライドといってもカウンター等切らない、僅かにリヤが流れて行くような感じなので見た目はグリップ走行です。

立ち上がりが比較的速いのは、エンジン性能だけで無く、アクセルを開けるタイミングが速く、2次旋回中に向きを変えながら積極的に加速して行くためです。

今年、雨のレースで成績が残せなかったのは、市販タイヤのウエット路面でのグリップ特性を掴むまでに時間がかかってしまい、セッテイングが出し切れずに深いバンク角までフロントブレーキを上手く使えなかった事と、立ち上がりで向きを変えながら加速できなかったからです。

大分雨のセッティングも決まって来たので、07シーズンが始まるまでにより確実な物にしておきます。

フォームはハングオンでは無く、リーンウイズが基本で、若干腰がインに入っているような感じです。イン側の足は前に出していますが、腰がイン側に落ちているのでオフロード乗りとは違います。ロードレースの時もそれほど腰は落とさず、落としても半ケツ落としでした。

ちょっと話が理屈ポクなってしまいましたが、有名ライダーで自分のライディングに近いライダーって思い浮かびますか??あまり難しい事は考えなくても、自分がどんなライダーと似ているか分かってくると、自分のライディングスタイルを考える時の目安になります。

さて、私は誰ににてるでしょう??。


自分的には、、、、、、だと思ってるんですが??

2006/11/06 18:00 | Comments(1) | TrackBack() | レース
グラチャン伊那行けました。
前日の家族の手術のため、グラチャンはキャンセルする予定でいたのですが、手術結果良好でレース当日の午前一時頃帰宅する事が出来たのでとりあえず仕度をして伊那に行ってみました。

サーキットで保安部品外して無事出走。結果は3位入賞をする事が出来ました。本来あきらめていたレースなので上々の結果だと思います。

JETTは残念ながらマシントラブルでリタイア、GACは8位、HIBIKIは10位とみんな前日練習よりタイムを上げすごく楽しそうでした。

詳しくは後日HPの方でUPさせて頂きます。

応援して下さった皆様、ありがとうございました。

2006/10/29 23:17 | Comments(1) | TrackBack() | レース
緊急事態。
前々から入院していた父の様態が悪くなり、緊急手術を行う事となりました。
申し訳ありませんが週末のグランドチャンピオン大会はキャンセルさせて頂きます。

みなさんと一緒に走るのを楽しみにしていたのですごく残念です。

みなさん怪我等の無いよう楽しいレースをして下さい。

また練習やイベントで一緒に走る事も有ると思いますが、その時はよろしくお願い致します。

10knotからは今回JETT、HIBIKI、GACの三人の出場となりますが、HIBIKIとGACは初めての伊那で勝手が分からない部分も有ると思いますのでよろしくお願い致します。

2006/10/28 00:04 | Comments(0) | TrackBack() | レース
全日本、学生フォーミュラー大会。


先日、kei`s Racing Garage の橋本氏のお誘いでSophia Racing活動報告会及び優勝祝勝会に行ってきました。

全日本学生フォーミュラー大会とはアメリカで1981年より開催されているFomula SAE のレギュレーションで行われる世界規格の大会で、速さだけでなく、コスト、プレゼンテーション、設計等も審査対象となるレースです。

大学、短大、高専等の学生の手により企画、設計、製作、ドライブ、等すべて行われるので、形の無い所から優れたパフォーマンスのマシンを作り出しプレゼンテーションする総合力が必要で、企業が製品を作り出すプロセスと同様の厳しさが要求されます。

今年の9月に日本で行われた大会は海外からのチームを含め54チームがエントリー。上智大学のSophia Racingはその激戦の中総合優勝したチームです。

大学生のチームとはどのようなチームか楽しみにしていましたが、活動報告を拝見しての率直な感想は、社会人チームと変わらない、下手なショップワークスよりきちんとした活動をしていると感じました。

もちろん経験が浅いために詰め切れていない部分も有ると思うのですが、しっかりとした解析を行い、きちんと数字で追いかけながら製作やテストを行い、スポンサーに対する対応も非常にしっかりしています。

今後、レースに勝ち続ける事の難しさを学ぶ事となるでしょうが、様々な分野の方の技術やスタンスを学び、頑張って下さい。

解析機器やデーター分析は大学だから可能な物も多々有り、プライベーターや小さなショップでは不可能な物も多いですが、レース活動を行うチームとしてのやり方は見習うべきチームも多そうです。

活動報告会が終わり、場所を移して優勝祝勝会になり実車の展示もありました。マシンの横にRK EXCELの市川さんがいらっしゃいます。
私がALBI SPEEDでレースを始めた二十歳の頃、サーキットで良く一緒に行動していた先輩です。

声をかけさせて頂くと市川さんもすぐに思い出して下さり昔の話や業界の話で盛り上がってしまいました。20年近く会ってなかったと思うのですが、すぐに昔の関係に戻れるのもレース仲間なのかもしれません。
しかし、相変わらず辛口でした。。。w

チェーンは江沼チェーン様からサポート頂いていますが、リムはRK EXCELを使っています。今後もサーキットで御会いすると思いますのでよろしくお願い致します!。


2006/10/23 14:48 | Comments(2) | TrackBack() | レース

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